高麗恵子のアンドロメダエチオピアコーヒー物語

 
 

2019年1月


拝啓 新春のお喜びを申し上げます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。今年は、元旦のお餅つきから始まり、2日の京都でのいだきしん先生のピアノコンサート、東京でも7日からコンサートを開催し、11日は狛江にて「高句麗伝説」開催と既に半月経っていますが、1年経った様な体感です。今年は今までとは全く違う時代の幕開けと生命をもって感じます。生きる毎日の重みも深さも未だかつてない程本質に目覚める毎日を生きています。そんな中でもいつもコーヒーによって生きる本質を教えられます。コーヒーを淹れる時に、コーヒーからのメッセージを受け、今の時代がどうなっているのか人間としてどう生きるのかを教えられます。自然とひとつに生きる人間の生命であり私達が認識できないあらゆる生き物が生息している事を最近は生命で感じるようになりました。いだきしん先生は全生命圏と表現されていますがコーヒーを頂く事で全生命圏を体験できます事は大変恵まれた事と感謝しています。時代は危機にあり、完全に人間の生き方が変わらずしては生き延びられない状況となっています。全ての生命とひとつに生きる生き方を身につけていく事は急務と考えます。幸いコーヒーにより自然の生命のメッセージを聞けます事は真にありがたい事と感謝しています。どんな時でも内面が豊かであれば生きていけます。また新しい世界を創り出していけます。周りに影響される事なく、豊かで美しい世界をどんどん創り上げていける様に生きていく事が大切と身に沁み感じております。コーヒーは元々薬で飲まれているものでもあり、美味しく頂けるので新しい時代を切り拓いていく人間にとって力強い味方であります。毎日コーヒーを頂き、元気で光ある時代を切り拓いていけます様にと心より望みます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。皆様にとって真の自分を活かし輝き生きられる一年となります様に心よりお祈り申し上げます。

敬具

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