高麗恵子のアンドロメダエチオピアコーヒー物語

 
 

2014年6月


5月の末にイタリアに行き、日本に帰国した6月1日、季節はすっかり変わっていました。梅雨が終わり初夏の様な陽気となっていました。が、今日は土砂降りの雨が降っている東京です。梅雨に入りました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
 私は、この度イタリアのヴェネツィアに行って参りました。いだきしん先生専用のコンサートホールに置く先生専用のピアノを創って頂く為に、ピアノを創っている方にお会いする為に行って参りました。ヴェネツィアにから60q位の所に会社があると聞いていましたのでヴェネツィアに滞在する事にしました。折しも4月から日本とヴェネツィアの直行便が就航されていました。ありがたいとばかりに、迷う事もなく旅の段取りをしました。出発1週間前になり、様々な確認をした時、ヴェネツィアが水の都と気付いたのです。自分がヴェネツィアに行くと知っていながら、「水の都ヴェネツィア」であるという事は忘れていたのです。水上タクシーより交通手段はないと知り、水が苦手な私は不安で一杯となりました。が、この流れはどう考えても大いなるはたらきである事は、よくわかっていましたので、行くよりなかったのです。ヴェネツィアに着き、水上タクシーを降りても、ゆらゆら揺れ、水の上にいる様な不安定で気持ちの悪い感覚に困りました。その時、持参したアンドロメダエチオピアコーヒー・ヤルガッチャフェのドリップパックを部屋で淹れたのです。一口頂いた時、胸に光が注がれ、心が安らぎました。二口、三口と頂くと、胸一杯に光が広がり喜びさえも生まれて来たのです。そして全身が温かくなり、不安は消えていくのです。心からありがたく、感謝の気持ちで一杯になりました。いつも海外に行った時、その地の苦しみ、悲しみ、問題を身に受け、苦しむ事が多いですが、アンドロメダエチオピアコーヒーとキリマンジェロ・ゴマタスジコーヒーを頂くと、自分を取り戻す事が出来るのです。焙煎時にいだきしん先生のサウンドを沢山聴いていますので、宇宙の生まれる3段階前と表現する光が体に入ってくるのです。この世界であれば場所はどこであっても生きていけると感謝します。この度は、身に沁み助けられたと心から感謝しました。
 イタリアはエスプレッソが多く飲まれますが、アンドロメダエチオピアコーヒーとキリマンジャロ・ゴマタスジコーヒーの味を知っている私は、残念ながら苦みを感じ、食事の最後にエスプレッソを頂くと、後味残る感覚がありアンドロメダエチオピアコーヒーかキリマンジェロ・ゴマタスジコーヒーを最後に飲まないと、気持ちも体もすっきりしないのです。どこにいく時もアンドロメダエチオピアコーヒーとキリマンジャロ・ゴマタスジコーヒーを持参していますが、いつも助けられるのです。そして前に向かっていくエネルギーが溢れてくるのです。改めて心からありがたいと感じるコーヒーを皆様と共に分かち合えます事をありがたく感じ、心から送らせて戴きます。今後もNPO高麗の活動にご賛同頂き、心よりお願い申し上げます。季節も気候も変化多い日々でございますが、心豊かな時をお過ごし下さいます様に。。。いつもありがとうございます。

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