高麗恵子のアンドロメダエチオピアコーヒー物語

 
 

2009年4月


桜の花が満開となり大変美しい季節を迎えています。
だんだんと気候もあたたかくなり、アイスコーヒーも美味しい季節になりました。私は、3月にはロシアへ行き、ドリップパックを持参し、ホテルの部屋で毎朝、毎晩楽しく頂きました。外は雪が降る中、宿泊したホテルは我家のように落着き、快適な時を過ごしました。アンドロメダエチオピアコーヒーを一口頂くと、心が潤いまるで幸せ色の風が吹いている様です。満ち足りた時に、心の底から「ありがとうございます」という言葉が生まれ、喜びにあふれ頂いています。あの時の美味しさは、今も心にあります。遠いエチオピアのコーヒー発祥の地から送られてくる森林から生まれた100%野生の生命の実を日本の地にて頂けますことに感謝します。ロシアにても頂き心地良い時を過ごせる人生に心からありがとうございますとこみ上げる気持ちは、私の生きる力であり、先を創る原動力になります。
日本では毎週京都に行き、京都でも我家のようにくつろげるホテルの部屋にて朝に夜にとドリップパックを頂いています。ボランティアの人が私の好物の大福や美味しい和菓子を差し入れしてくれますので、コーヒーと一緒に頂いています。コーヒーと小豆やお餅は大変合い、更に幸せな時を過ごしています。3月20日よりKEIKO KOMA Selection展はおいけギャラリーより八坂神社の近くのギャラリーに移りました。ギャラリーにてもアンドロメダエチオピアコーヒーをお出ししていますが、はじめて召し上がる方々がまず「おいしい」とおっしゃいます。コーヒーが苦手な方も、このコーヒーは飲めるとおっしゃいます。このことは今までもたくさんお聞きしていますが、京都でも大変喜んで頂きました。
私は4月5日の鹿児島コンサートに向かうプロセスの中で、最後の大詰めの時に気をもむ事が多く、少し胃を痛めてしまいました。アンドロメダエチオピアコーヒー以外のコーヒーは一切飲めませんでした。苦くて体感としては黒いものが胃にしみる感じで痛くなるのです。
アンドロメダエチオピアコーヒーは、体感とし光が注がれますので、胃にやさしいのです。
ありがたいことでした。
定期購買システムにタンザニアからキリマンジャロゴマタスジコーヒーも合わせてご購入頂けます。エチオピアの豆とは趣が違い、それぞれのお味をお楽しみ頂けましたらありがたく存じます。以前よりお話させて頂いていますように元タンザニア大使の生まれ故郷の村でつくられているコーヒー豆です。キリマンジャロの地は癒しの地と言われていますが、私もキリマンジャロのふもとの空港に降り立った時、癒しのエネルギーに包まれました。キリマンジャロの地の自然豊かなエネルギーあふれる大地の恵みをエチオピアの豆と同様に日本の地にて頂けますことに感謝しご紹介させて戴きます。大使は、コーヒーの価格はアメリカで コントロールされているので、コーヒーの価格は上がりつつあっても農民は豊かになれない現状に心痛め、NPO高麗のように直接取引出来るしくみを大変ありがたいと喜んで下さっています。アフリカの自然とその地で生きる方々に感謝し、日本にてお伝えさせて戴きます。
アンドロメダエチオピアコーヒーと共によろしくお願い申し上げます。
桜の花、色とりどりの花々が咲き、春は大変明るく美しい季節です。桜の花が散り、やがて新芽が輝く5月に向かう日々が季節の変化と共に生命の躍動に溢れる日々であります様に、心よりお祈り申し上げます。
いつもありがとうございます。


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