高麗恵子のアンドロメダエチオピアコーヒー物語

 
 

2009年1月


 新春のお喜びを申し上げます。
新しい年のはじまりは、カフェ哲にて いだきしん先生のおもちつきとコーヒーセレモニーではじまりました。どんなお料理もつくる人の心、状態がそのまま感じられますが、コーヒーも淹れる人によって同じ飲み物とは思えぬ程違います。いだきしん先生の淹れられるコーヒーは、神々しく力があり、口に入れると、体が清められていくように余計なものがはらわれ、光にあふれます。元気一杯になります。おもちもこの世のものとは思えぬものでした。今となっては恒例となりましたのでどなた様もおもちとコーヒーの組み合わせをごく自然に召し上がられますが、はじめはコーヒーにおもちは合わないからとコーヒーだけご注文される人もいらっしゃいましたが、アンドロメダエチオピアコーヒーは実によくおもちとか和菓子にも合うのです。カフェ哲のサロンではコーヒーに和菓子は当り前となってきました。私は、年末に青森で過ごした時、ドリップパックを持っていきました。青森のおいしい水で淹れるアンドロメダエチオピアコーヒーは、清水のように清々しくさわやかでとっても気持ち良い体感でした。ですから、外ではコーヒーを飲めなくなってしまっているのが現状です。家では毎朝、家の窓から真正面に見える美しい富士山を眺めながら頂くコーヒーは格別においしいです。
これ程までにおいしいコーヒーを頂けて心底ありがたいと感謝します。いつも申し上げていますが、野生の森林地帯から生まれるコーヒーですので、自然環境を破壊せず、体に良く、頂く私たちの為にもなりエチオピアの為にもなるコーヒービジネスは、人類の未来を切り開くと考えます。未来を開き、人の為になることは、元気になれます。もともとおいしいコーヒーですが、日本にて焙煎時に特製サウンドシステムにていだきしん先生の音をたくさん聞き光あふれるコーヒーとなっていますので、飲むだけで光を感じ、体も心も元気になり、エチオピアの為にもなれるという全てに良い物は、元気の源と感謝するばかりです。

  今年も引き続き、ご支援賜ります様 心よりよろしくお願い申し上げます。


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