高麗恵子のアンドロメダエチオピアコーヒー物語

 
 

2020年4月


拝啓 日本各地に桜の花が咲き散り、山々は新しい生命エネルギー生まれています。新型コロナウィルス感染拡大により、政府が緊急非常事態を発令し、いつもにない状況となっています。皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。お元気でいらっしゃいますことを心より願っています。
 新型コロナウィルス感染拡大のニュースを毎日聞く中で、不安になったり緊張することが多い時、一杯のコーヒーで活力が生まれ、いつも助けられています。エチオピアの支援活動ではじめたコーヒービジネスですが、このように助けられていることを今までもいつも感謝し頂いてきましたが、今この時、生命しみありがたい事と感謝する毎日です。最近はアイスコーヒーを飲むことが多くなり、頂くと一気に力が湧いてくることがとてもありがたいです。
 新型コロナウィルスが感染拡大始めた時、自分は何をしていくのか考えました。その時コーヒーが人の役に立てるとはっきりと見えました。人間は食べること飲むことは生きている限り続きます。身体に入る飲み物が真に身体に良いものであれば、元気で生きていけます。私はコーヒーとの出会いは天命と感じてきましたが、今この時になりその意味が見え、一筋の天命の道筋が見えてきたのです。今月もコーヒーを皆様にお届けできますことはとてもありがたい事と感謝申し上げます。これからも元気で生きていく日々にお役立て頂けましたら幸いです。どうぞお身体に十分お気をつけ、お元気でお過ごし下さいますことを心よりお祈り申し上げます。いつもありがとうございます。

敬具

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