高麗恵子のアンドロメダエチオピアコーヒー物語

 
 

2020年3月


拝啓 3月となり春の訪れが嬉しいです。反面、新型コロナウイルス感染のニュースで持ちきりの毎日です。何があっても元気に明るく生きていくことが答えと行き着き、内面豊かに生きることに努めています。
 元気に明るく生き、免疫力を高め、生きていく上でコーヒーは何より大きな力と改めて感謝します。最近では様々な研究機関より、コーヒーが体に良いことが発表されています。美味しく頂けたら、本当に体に良いとは体でわかります。一気に冷えた体が熱くなることもあり、生命が清められていると感じることもあります。休息の時に頂くと、疲れが取れます。そして人の語らいの時には欠かせないコーヒーです。豊かに楽しく頂きながら、健康で幸せな人生を生きていけますことに感謝します。
 私は比叡山に作ったお茶室ではいだきしん先生がお茶室の為だけに焙煎して下さったコーヒーを私流で淹れさせて戴きます。コーヒーとは思えない、かといって他の何とも言えない飲み物となっています。体中に光の雫が注がれ、生命が光満ちる経験をします。お茶室は狭い空間ですが、宇宙に通じる内面を経験します。空間とひとつになり、最も至福感に満ちる経験をさせて戴きます。ここでお抹茶を頂くのではなく、コーヒーを頂くということも、格別のことと感じます。この上なくマッチしています。人間であることを取り戻し、どう生きるかの原点を取り戻し、真の自分がそのまま現れます。私はお一人お一人の素のままが現ると感じています。真の人生を生きる上でコーヒーは共にある存在なのです。コーヒーは神様からの贈り物と感じていますので、真の人生には欠かせないと感じています。神様からの贈り物は最も美しい心で頂きたいと自然と心が正され、浄められます。 一杯のコーヒーは魂の目覚めであり、宇宙の中心の柱が立つ経験となります。
 2月にロシア、モスクワへ行った時も外のカフェやレストランで頂くコーヒーに慣れてしまっても、部屋に帰り、頂く一杯のアンドロメダエチオピアコーヒー無くしては、元気で過ごせないと身をもって経験します。この一杯があるので自分を取り戻し、体が温かくなり温もり溢れる経験ができます。この度はふと思い出し、空港での待ち時間でも頂けるようにドリップパックをいつでもどこでも頂けるように持ち歩きました。以前、海外へ行くことが多かった時は必ず持ち歩き、世界各地の空港で頂いていました。ホテルでも朝食の時にお湯を頂き淹れていました。よく行っていたレバノンのホテルではよく覚えていてくださり、私が行くと、自分のコーヒーだねと笑顔でお湯を運んで下さいます。体が清められ、疲れも身に受ける重みもとれていき、元気に活動できましたことが大変ありがたいことでした。
 今、世の中が不安や恐怖で停滞しています。こんな時こそ、元気で働くことが必要と考え、アンドロメダエチオピアコーヒーを持ち歩いて頂き、どこでもいつでも召し上がれるように備え、是非様々な場面で召し上がってみてください。思わぬ展開が起こるように感じています。私はいつも思わぬ経験をし、予期せぬことが拓かれるのです。本音から生まれたコーヒービジネスは全てに良い結果を生んでくれます。3月も美しいお花を眺めながら、一杯のコーヒーをお楽しみ頂ければありがたいです。

敬具

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