高麗恵子のアンドロメダエチオピアコーヒー物語

 
 

2019年7月


拝啓 今年も早くも7月を迎えています。アイスコーヒーが美味しい季節になりました。アイスコーヒーはリムと決めていましたが今は体調、天候により生命が欲するコーヒーを頂き、とても元気に過ごせています。私にとり、コーヒーは人生のお伴です。朝一番に一日の様々な場面に欠かすことのできないお伴であります。
  最近改めて、エチオピアコンサートに向かう道のりを思い起こす機会が多く、原点を取り戻していけますことがありがたいです。2001年11月10日にエチオピアにていだきしん先生の「天命」コンサートを開催し大成功となりました。聴衆11万人というたくさんのエチオピア人がお集まり下さり、感動の嵐が静かに深く大きく吹き、人間としこれ程感動し、喜びあふれ、愛に満ちることはないコンサートの経験でした。コンサートに向かい、生命賭けエチオピア全土をまわりました。コーヒーはそのプロセスの中で依頼され引き受けたビジネスであります。多くの方々はよくご存知のストーリーと考えます。が、仕事とし始めていくと、このストーリーを無きが如くにしコーヒーを扱われてしまうことを感じる時、生命は傷み、悲しむことも感じます。アンドロメダエチオピアコーヒーをお召し上がり下さる方、お取り扱いになられる方々は、飢餓の支援から始まり、コーヒービジネスが生まれた原点を共にさせて頂きたいと願っています。コーヒーの産地まで行った時も、生命賭けでした。コーヒーは神様の贈り物と生命をもってわかりました。尊いかけがえのない神様からの贈り物を日本の地にて頂けます恵みに心より感謝し、今月もアンドロメダエチオピア定期購買コーヒーをお届けさせて戴きます。もしよろしければ「天命」エチオピアコンサートのDVDをご覧頂ければありがたいです。暑くなりますが、お体を大事にお元気にお過ごし下さいますようお祈り申し上げます。

敬具

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