高麗恵子のアンドロメダエチオピアコーヒー物語

 
 

2019年6月


拝啓 6月に入り梅雨入りとなりました。若葉輝く5月から、雨に潤う紫陽花が美しい季節となりました。
 6月にロシアへ行き、帰国したばかりでございます。ロシアにてカフェを創る動きを創っています。新しいビジネスを創造し未来を拓いていける動きが生まれています。心より嬉しく、実現に向かい動いて参ります。ロシア極東地方のハバロフスクで焙煎しているコーヒーを販売しているカフェに行って参りました。世界中のコーヒー豆が販売されていました。まずはエチオピア産ヤルガチャフェを飲んでみたく注文しました。機械かハンドドリップかと尋ねられ、ハンドドリップコーヒーで注文しました。運ばれてくるまでに大変時間がかかっていました。やっと頂ける時が来、一口目はやさしくまろやかで、ヤルガチャフェの香りがしました。ヤルガチャフェの味がそのまま出ていることに安堵し、ヤルガチャフェもこのようにロシアの方々に召し上がって頂けるということはとても嬉しいことと感じました。それはエチオピアに行った時に、いつも美味しいものが美味しいままに、良いものが良いままに伝わればいいと言うエチオピアの人の気持ちをよく聞いていたからです。日本で飲むヤルガチャフェは私からするとヤルガチャフェではなく、味がつぶされていることがとても残念に感じていました。いだきしん先生もエチオピアに行った時に仰っておられたことがあります。ヤルガチャフェが沢山売れることを喜んでいる話を聞いていた時、売れている中身がどのように売れているかが問題であるとご指摘されていました。日本では、ヤルガチャフェは、苦くてまずいと感じる人が多いので悪い評判になっていくと仰いました。私は、初めて日本で他のカフェのヤルガチャフェを飲んだ時に、胃が痛くなり、もう二度と飲むまいと決め、今日まで飲むことはなく来ています。ロシアにて頂いたヤルガチャフェは美味しかったので胸をなで下ろしたのでした。が、八割方飲んだ時から、独特なえぐみを感じ始め胃に重いものが残るようになり、最後は胃が痛くなってしまい、最後まで飲み干すことはできなかったのです。この体感は日本にて日頃いだきしん先生の焙煎されたコーヒーを頂いているからとはよくわかりました。いだきしん先生はこのえぐみと胃に残る重いものがないように焙煎をされていることがよくわかりました。いだきしん先生が焙煎されたコーヒーは体に何もなく気持ち良く、体が軽くなるこの体感はいだきしん先生のはたらき故にあるものとよくわかります。アンドロメダエチオピアコーヒー、キリマンジャロゴマタスジコーヒーも焙煎時にいだきしんサウンドを聴いていますので先生のはたらきがありますので、他のコーヒーとは全く違う体感となっていることと考えます。いだきしん先生のはたらきがある故に世界一を目指していけると考えます。私達は毎日胃にやさしく体に良いコーヒーを頂けますことに深く感謝しました。ロシアで創るカフェも、どのような形であっても先生のはたらきが注がれているコーヒーをお出しできるようにと考え取り組んでいます。コーヒーを頂くことで自然にお元気になられ、心豊かになる方が増えればいいと願っています。コーヒーを飲んで身が清められ内から力が湧いてくる体感は他では経験したことがありません。海外へ行くと機械で淹れたコーヒーが当たり前とし飲むようになります。慣れると普通に飲んでしまいますが、先生のコーヒーやアンドロメダエチオピアコーヒーを頂くと一気に次元が変わることがよりはっきりと経験できます。世界中の方に召し上がって頂けたら…と願わずにはいられません。
  6月はいだきしん先生のお誕生月で、お誕生日の23日に弘前にて「高句麗伝説」コンサートを開催させて戴き、前後に21日仙台、24日盛岡にても開催させて戴きます。毎年いだきしん先生のお誕生日には大きく時代が変わります。今年もまた大きく変わり、下半期は想像もつかない未知なる世界が待っていると感じます。どんな時も内面豊かに生きることが人間と身に沁みる時代であります。どうぞアンドロメダエチオピアコーヒーをお供に日々次元を超え、心豊かな時をお過ごし下さいますようにとお祈り申し上げます。いつもありがとうございます。

敬具

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