高麗恵子のアンドロメダエチオピアコーヒー物語

 
 

2010年8月

拝啓 暑さの中にも秋風が吹く今日此の頃でございます。
 7月は、京都事務所にて祇園祭りを眺めながら、高麗水にいれたリムのアイスコーヒーを皆で頂き、最高の贅沢を経験しました。又、京都の住まいでは、高麗水で毎日リムアイスコーヒーを飲む事で暑さをしのぎ、楽しんでいます。高麗水の美しさは、生活に潤いを与えてくれます。アイスコーヒーがなくなるにつれ、美しい心模様が浮かび上がってくる瞬間、歓声を上げているのです。暑さ厳しい夏のひと時にはリムのアイスコーヒーが、エネルギ−源です。疲れた体にみるみる力が湧いてきて、元気になれますことが大変ありがたいです。7月は、更に暑さ厳しいアゼルバイジャンに行きました。もちろん、リムのドリップバッグを持参します。何時でも何処ででも飲める様にポットも持っていきます。暑い最中にあたたかいコーヒーを頂く事も元気が出ます。ホテル等でのコーヒーはとても飲めるようなものではありませんので、外ではチャイを頂いています。さくらんぼの蜂蜜漬けのスイーツとチャイの組み合わせは抜群でした。部屋ではドリップバッグをいれて、ゆったりとした気持ちで、愛ちゃんの手作りクッキーと一緒に頂き、暑さ厳しい砂漠の地にて永遠に消えない火が燃え続ける中でも元気で過ごせました。争いが絶えない世界状況に心を痛める日々は続きますが、常に内面豊かに生きていくことが解決であることもよくわかっていますので、このように、いだきしん先生の音楽をたくさん聞いたコーヒーを頂けます事は、内面に光が灯る事をいつも感じ、助かっています。また、東京の工房でのアイスコーヒーも格別に美味しいのです。私は一気に製作をしますので、終わってからスタッフと共にアイスコーヒーを頂きます。ここでいれるコーヒーは、格別美味しいのです。氷をかきまぜる音が聞こえると、スタッフは大喜びです。涼しげな音に疲れが一遍にとれていきます。皆で頂くコーヒーの味は、生きている事の充実感にあふれ、幸せなひと時です。皆で楽しみ過ごす時にアンドロメダエチオピアコーヒーは欠かせません。一人で頂いてもうれしく皆で頂けば更に幸せが広がります。皆様の生活にも潤いをもたらす為にお役に立てれば幸いです。
 秋には、グルジア、アゼルバイジャンにて「高句麗伝説」を開催します。NPO高麗の活動は、真の平和を作る活動です。主旨をご理解頂き、ご賛同頂けましたらありがたいです。コーヒービジネスもエチオピア、タンザニアの方々に、最も喜んで頂いています。美味しい物を美味しいままにお伝え頂く事が何よりの支援と常に感謝の気持ちをお伝え頂いています。日本にいながら、共に生き、未来を作っていけますはたらきが出来ます事に心から感謝します。今後も何卒よろしくお願いします。
 残暑厳しい時となりますが、いだきしん先生から日本人は四季の変化と共に生きれるので、強く体力もあるとお聞きしました。自然のはたらきと共に生き、変わりゆく気候の変化を共に乗り越えていけば更に強くなることも希望と感じます。皆で元気に内面豊かに生きて参りましょう。
いつもありがとうございます。

敬具

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