エチオピアの森が育てた野生の生命の実

 
 

コーヒーがこんなにおいしくて体に良いことをはじめて知りました。
毎朝一番に淹れるアンドロメダエチオピアコーヒーのおいしさは、体にしみ渡り、体中に光が広がっていく様な体感がうれしく楽しく元気が生まれてきます。果実の香りが漂い、甘さと共に、コーヒー特有の覚醒作用がある深い味わいに感動します。

高麗さん ゴデにて 私はコーヒーが大好きで、毎日コーヒーを飲まないと一日がはじまらないのです。おいしいコーヒーを求め、探し続けてきました。2000年8月、生まれてはじめてエチオピアへ行きました。干ばつによる飢餓に苦しみ生命の危機に瀕する人々が1000万人いるというニュースを聞いた事がきっかけでした。

干ばつの地「ゴデ」を訪問し、旅の最終日の夜、コーヒーハウスに行き、エチオピアコーヒーセレモニーを経験しました。 生豆をフライパンで焼き、香りを楽しみます。コーヒーの香りは、心やすらぎます。 エチオピアではアロマは心臓病にいいと言われています。次に壷に入れたコーヒー豆を砕き、お湯を入れ沸かしていきます。小さなカップにつがれたコーヒーの味は、さわやかでおいしく、体も頭もすっきりし、旅の疲れが一遍にとれてしまいました。私は「おいしい」「薬みたい」と思わず声を上げ、おいしいものとの出会いに感動しました。
エチオピアでは昔から薬として飲んでいたことを聞き、納得しました。私はコーヒーは、体に良いものとは思っていませんでした。思わず薬みたいと口走り、薬だと聞き、新しい発見がうれしくて安心して思いきりコーヒーを飲めるようになりました。が、日本でも海外でも本当においしいコーヒーを飲めることはなく、おいしいコーヒーを探すことは続きます。そして様々な偶然からエチオピアコーヒーを直輸入することがはじまりました。エチオピアはコーヒー発祥の地であると知りました。人類発祥の地でありコーヒー発祥の地であるエチオピアコーヒーを日本に輸入できることは光栄なことです。


ヤルガッチャフェ村
私が多くの生豆のサンプルから選んだコーヒーはヤルガッチャフェとリムでした。リムは、カファ地方から生産されます。カファは、コーヒー発祥の地と言われています。今でも野生の森林地帯が残っている世界でも稀なる貴重な地域です。カファから車で3時間程行くとヤルガッチャフェ地域があります。カファ同様に野生の森林地帯ですが、リムはフォレスト(100%野生種)、ヤルガッチャフェは、セミフォレスト種に分類されています。 大地のエネルギーにあふれ、自然の恵みに あふれる地から生まれる実は、体に良いことは当然であるとエチオピアの地に立ちわかります。


地図:エチオピア、リム地方

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地図:エチオピア、ヤルガッチャフェ村

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エチオピア 野生の森のコーヒー(エチオピアコーヒーの栽培形態)
最上質の豆を産地から直輸入

焙煎時に いだきしんサウンドで熟成

 NPO高麗開発による音響装置により、いだきしんサウンドを再生し、コーヒーの焙煎時に音を聴かせています。

いだきしんサウンドをきかせています いだきしんサウンドは、宇宙を包み込む様な光のエネルギーにあふれています。生命の持つ本来の力が生まれ、大変ダイナミックなエネルギーにあふれ、聞いているだけで心地良く、心がやすらぎ、愛に満たされます。
自然の生命と感応していることは、自分の生命を通してよくわかります。音は体と内面に響き、内から生まれる力が広がり元気一杯になります。内面が豊かになる音をそのまま体感出来るようにと開発された特製音響装置を焙煎工場に設置し、流しています。

   

 私は、自然環境を破壊せず、自然の生命の実であるエチオピアコーヒーを飲む事で元気で生きれることをいつも感謝しています。古代人が生きていたように自然の法則にのっとって生きようと生き、体の具合が悪くても薬も飲まずに生きてきました。今、アンドロメダエチオピアコーヒーを上手に淹れることで体調をよくしています。良いものは全てに良いと日々ありがたく頂いています。